皆様、お元気でしょうか。

ずいぶん更新がご無沙汰になっておりましたが、もうすぐ再開させていただくことが出来そうです。


ただ今お引越し真最中でございまして、ばたばたしております。


今後の話も含めまして、引越し作業完了の後に、詳しくお話させていただきたいと思います。


ちなみに、今回の試験の結果ですが・・・







その辺も含めまして、次回お伝えしたいと思います^^;

以前今年の2月頃だっただろうか、某SNSサイトにて80数人程のグループを作ったことがある。


その時に知り合った、私と同じにおいのする女性がいた。

野望を持って自分の未来に向かって進もうとしている女性だ。


彼女は当初、フランスに住んでいた。


スカイプで会話やチャットをしたことはあったのだが・・・




彼女は7月頃に、10年住んでいたフランスから日本に戻ってきていた。


その連絡はもらっていたのだが、お互いに忙しく過ごしており、その頃からかいつしか疎遠になっていた。

だけど、いつかきっと逢いたい人だとかねてから思い続けていた。




そんな彼女に逢うことが出来た。



逢う事が決まったのはつい2日前。

どんな出逢いになるのだろう…胸は高鳴るばかりだった。




彼女は私の想像していた以上に素敵な女性だった。

束の間の時間だったが、お互いの近況報告と、近い将来の見通しなどを話した。



そして…


願いは叶うと言うことを再確認した。




彼女に逢えたと言うことだけでなく…


ネットでの新しいつながりと言うところでの新しい可能性があるということを…




彼女との出逢い。

はじめは顔を合わせぬままでのコミュニケーションだったが、そのほうがかえってお互いの内面を、変な先入観や偏見を持たずに知り合うことが出来たと思う。



そんな彼女との仲だから、顔を合わせても当然お互いに有意義な時間だったことは言うまでもない。




東京にはたびたび来ることがあるとの事で、再会を約束した。

この出逢いによって、私の目標への階段をもう一段上がれたような気がする。

これからももっともっと頑張らなくちゃって励みになった。





出逢ってくれてありがとう。

先週、横浜で講演をしてきた。


こんなまだまだ未熟な私だが、紆余曲折のこれまでの経緯やこれから先にかける想いなどを伝える場を与えてもらうことになったのだ。


参加者は主に私と同年代の若者で、これからの将来進むべき道を探っている途中の人たち。


いわゆる【ニート】と呼ばれる人たちである。

あるいは、そこまで行かないにしても、仕事や人生に対していろいろと彼らなりの壁のようなものに立ち向かっている、真っ最中といった感じの方たちであろうか。



≪無駄な経験なんてない!≫



そんなタイトルでの2時間だったが、自分が思っていたよりも自分の中に伝えたい思いがありすぎたのか、全てを伝えきることが出来ないままあっという間に過ぎてしまった。


でも、誰かに何かを伝えることが出来たら・・・というだけでなく、私自身の人間成長にも非常に貴重な経験だったと感じている。


これらの経験は後日改めて詳細を書くことが出来たらと考えている。


思いのほか大盛況だったため、これっきりにしてしまうのは自分の中でももったいないと言う気持ちでいっぱいだ。


これからの私の人生にも大いに生かして生きたいと思える一日だった。

当ブログをご覧の皆さま。


大変ご無沙汰しております。久しぶりにブログ復活です。

無事に行政書士の試験も終わり、ひと段落着きました。


結果はと言いますと…



怖くて自己採点できません。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!



と、いうことで、結果は来年の通知が届くまでそ~~~っとしておくことにしました。



どうか聞かないでやってください……


きっと私と同じ気持ちをお持ちの方も少なくないはず……



確かに難しかったな……


やっぱり去年合格しておければよかったのに。。。と悔やんでも始まりませんが。


まあ、こんな私ですが、いずれはいいご報告が出来ればと思っています。


そんな感じで、今後とも宜しくお願い致します。



皆さま、お元気でいらっしゃいますでしょうか?


今月はまだ2回目の投稿です…


行政書士試験もいよいよ本格的な大詰めに入ってまいりまして、各予備校ではどんどん

答練だとか模試だとかが開催されております。


例外なく私もそちらに毎週参加しておりまして、最近ではPC自体に接続することすら

ままならない状況です。


皆さんとのせっかくのつながりを、これからも大事にしていきたいと思うのですが、なにぶん

記事の更新をしなければ、読者登録されている方もどんどん離れていってしまうと言うこと

は、悲しい現実だと思います。


ですが、



私はここで諦めません!




しばらくの間は温かい目で見守っていただきたいと思うのですが、試験が終わったら、

必ずや当ブログ並びにせっかく開設した『士業ブログランキング』を生かしていきたいと思って

おります。


その際は、皆さまには決して損をさせるようなことではなく、新たな横のつながりとして

それぞれの方々が生かしていただけるサイトを構築できるよう、精進して参りたいと思います

ので、10月下旬の行政書士試験の終わるまで、今月のような更新ペースの遅さを、

どうぞお見守り下さいませ。


士業ブログランキングへのご参加は、私の思いをご理解くださった方でしたらどなたでもご自由に

登録くださって結構ですし、その際は、こちらのブログへ一言コメントでも残していただけると幸い

に思います。


これからもどうぞよろしくお願い致します。

先日衆議院で郵政民営化法案が可決された。


小泉内閣政権も辞さない構えで望んでいる、その背景、あなたはご存知であろうか。



郵政民営化というのは、表向きの顔でしか過ぎないと言うことなのである。




まず始めに、郵政事業によって集められた資金がどのように使われているかを見てみる。


『当座預金』


と言うのを知っているだろうか。


これは、詳しくは割愛するが、利子の付かない預金である。


簡略的に流れだけを話すと、この当座に預けられている資金が、今やあちこちで問題視されている



『特殊法人等』



への融資金として簡単に流れてしまっているのである。



すなわち、特殊法人に融資されている≪財政投融資≫と言う融資資金が、こういった郵便貯金や国民年金等から集められているのである。


そして、その財政投融資資金は、特殊法人等のずさんな経営によって、年間100兆円以上(実際には不明)の公的資金が不良債権となっていると言う現実なのである。



その流れを容易にしてしまっている今の法律を絞るためには、特殊法人を取り締まるだけでなく、資金源となっている郵政事業を根本から見直す必要があるというわけなのだ。



特殊法人と言えば、公団・事業団・営団などなど様々であるが、議員の先生方の天下り先でもあるこれらの資金源を絞るということは、与党自民党内でも当然のことながら反対意見が出てくるわけである。





小泉首相が


              『官から民へ』  『国から地方へ』


等と言って国の予算の半分近くを占めている地方交付税交付金を削減することが


『三位一体の改革』


の一つとして上げられているが、それと同じように、郵政事業を国で運営している現状は、国家財政にとっても非常に厳しい場面を強いられる原因の一つになっていると言うことなのである。




国で採用されている会計方式が、『単式簿記』という、民間の『複式簿記』とは異なる形式であることもまた、国の予算の見直しを困難にしている要因であるとして、以前お伝えしたこともあるNPM という制度を活用し、民間の競争原理を国家にも採用することによって、国家自体も予算や資金運用に対する無駄を見直し、財政再建を図ろうと言う動きが現れているのである。




公務員と言うと、国から生活が保障されていて生活も安定するとして、今や憧れの職業の一つにも上げられるものではあるだろうが、彼らの収入は、私たちの税金から出されていると言うことを、決して忘れてはならない。



市民の一部でも民営化反対運動たるものを掲げて活動していることがあるようだが、単に郵便局が民営化されることによって倒産するかもしれないとか、経営が悪化する恐れがあるだとか、公務員として安定していた生活が脅かされるとか言う目先のことだけ、自分たちのことだけを考えて行動していると言うことはないだろうか?


民間委譲されることによって、確かにそういったリスクは拭いきれないのかもしれない。


しかし、国民の税金を好き勝手に使っていた政府から切り離されることで、民間の競争原理を採用し、よりよいサービス提供機関として、新たな再出発を目指しうる可能性もあるということは決して忘れてはならないのである。



何事においても、今までの安定した生活から抜け出して、新しいことに挑戦するというのは、非常に勇気のいることである。


しかし、どの成功者にしても、ひとつ言えることがあるとするのなら、



≪既存の状態に甘んじていては、発展・成長はありえない≫



と言うことを知っていて、その信念に従って行動しているのではないだろうか。



日本の財政が大規模な自転車操業状態という今日、このままでは改善するどころか、悪化しかねないと言う状況だったのだから、小泉首相の≪骨太の改革≫を実行しようとして現状を打開すべく、新しいことに挑戦しようと奮闘している心意気は、大いに評価したいと思うと同時に、その半面でリスクも大きく抱えていると言うことは決して忘れてはならない現実なのである。



私たち、いち国民として、今何が出来るのか、もっと深く考えていきたいと思うと同時に、自分自身まだまだ勉強不足で、世の中を全然わかっていないということに深く反省しながらも、地道にコツコツと積み重ねるしか近道はないのだと、実感しているところである。



こんなサイトを見つけたので、紹介しておきます。

財政投融資と特殊法人

行政書士の試験が来年度からどうやら変わってしまうようだ。

時代の流れに乗り遅れた試験内容を見直すといった感じらしい。


より業務に生かされうる知識を求めると言うことだ。


情報通信・個人情報保護などは明文化されて一般教養の中に入ってくるそうだ。


今までの試験対策では通用しなくなるかもしれないし、逆に、今までの

対策ほど大それたことをしなくとも、より行政書士の実務に即した内容の

出題になるということなので、簡単になるのかもしれないし…


いずれにしても、今年勉強している方は、余計な負担を掛けるよりかは

今年中に合格しておきたいところでもあろう…



しかし、今年の試験範囲にも何かしらの影響がないとは言い切れない。


すなわち、これから情報通信・個人情報保護などが明文されて出題されるというのだから、今年も昨年以上にそれなりに重要視されて出題される可能性があるということは十分ありうるのだ。


そして、行政書士試験に関係の薄い分野からの出題は昨年より少なくなるのかも…


とりあえず、今までどおり勉強しておこうかな。


詳細はこちら…

総務省ホームページより 

http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/pdf/050617_2_1.pdf  <PDF>

聞くところによると、試験予備校での一般教養の講義は、過去の問題から推測される予想問題を作ることしかしていないらしい。


少なくとも、市販されている問題集の類は、そういう作られ方をしているそうだ。


今までそんなことなど、一度も考えたことのなかった私にとっては、それを聞いたときに驚きと同時に恐怖を覚えた。

昨年度出題された分野が一昨年の問題集には載っておらず、今年度に新しく付け加えられているだけと言う話なのである。


それならどんなに出題予想をしていても、ヤマが当たるわけがないのである。

考えても見て欲しい。


確かに一度出題された分野は、試験委員の注目している分野であるとはいえ、同じ問題は出ないのだから、効率の悪い勉強をしていると言われても、実際に予想が当たらなくても仕方ないと言われればその通りなのである。


実際に、過去に肢として出題された分野の内容が、その年度以降に問として大きく取り扱われることもあるので、当然過去問のチェックをすることは必要不可欠である。


しかし、それだけではなく、試験委員の実際に使用しているだろうネタ本を見つけて、それを攻略していけば、本当の意味での出題予想が出来るというものではないだろうか?


と言うことで、某予備校で密かに活用されている本を紹介します。



行政学新版

行政学新版

著者:西尾勝
出版社:有斐閣
本体価格:3,100円



大きい書店でも在庫切れになっていることの多い本である。


この本の内容から、肢がそのまま作られていることがかなり多く、この本を制覇することで、一般教養の社会分野を制覇できるといっても過言ではないのかも…???



これだけはひとつ言えるということがあるとすれば、試験委員は大学の教授らが集まって作られていると言うことである。


大学の教授と言えば、論文やこういった研究分野の本の出版といったお堅い内容の専門家とも言い換えることが出来るだろう。


受験生としては、そういった視点を肝に銘じ、その上で出題予想をしなければならないのである。


没問を作るわけにも行かないし、正確な出題を求められているのであるから、こういった文献のみならず、政府から発表されている様々な報告書の類を、予想して一度目を通してみることも、近道につながるのではないだろうか。


実際に試験会場で問題に当たった時に、


『あ!何となくどこかで見たことがあるような気がする…』


と思えるようなものの記憶を少しでも作っておくのが大事なのではないだろうか?


以前も似たようなことを書いたような気がするのだが、ここで改めて各自の勉強方法を見直してみてはいかがだろうか。

実際の業務に就くと、行政書士の職務がどうこうというよりも、もっとも大事なことは



お客様のニーズに応えること



が、何より大前提に考えなければならなくなるだろう。


過去の『代書屋』というイメージから、『コンサルティング業』という位置付けになっていかなければならないのである。


しかし、それはわかっていたとしても、他士業に抵触することや、不正・違法な行為はもってのほかである。


なかなか要領をつかめないでいる先輩方もあるかもしれないが、そういうときこそ、横のつながりがあればどうにか相談くらいは持ちかけられるのではないだろうか?


どんな仕事でも、それがたとえ不正・違法な行為とわかっていても、それが報酬につながるからといって依頼を受けては決していけないのである。


当然のありきたりのことではあるが、現状はどうなんだろうか?


どの職種においても、裏事情みたいなものがあるのではないだろうか…



いずれにしても、業務停止処分を受けてしまっては、元も子もない。

今後の生活にも影響があるわけだし、何事にも慎重に行動していかなければならないということだろうか。



行政書士が住民票不正取得 91年以来の業務停止処分

今日二つ目のブログです。


今日は、NPO法人設立についての素朴な疑問があり、わからないことはすぐに解決しなければと思って、とある行政書士事務所に電話をして問い合わせてみた。


私みたいな問い合わせをしてくるような人はほとんどいないのでは??というような内容だったのだが。


その行政書士さんは、非常に親切丁寧に教えてくださった。


私はとても嬉しかったのと同時に、改めて大事なことを実感したのである。


私が実感したこと…それは、



『インターネットも電話も同じ、顔の見えない相手である』



ということだ。


相手に問い合わせる際の手段として、メールや電話、手紙などが考えられるが、そのいずれもが顔の見えない相手と接するということなのである。


つまりこれは何を意味するかというと、



▼どんな相手であろうと、まずは自分から親切丁寧な応対をしていかないと、相手からの信用は得られない。

▼たとえ顔が見えなくとも、言葉のニュアンスから伝わる心の部分がどれだけ重要か。



ということだと考えるのである。



どの職種にも言える事だが、もしかして、こういった電話応対の時点でこういった大事なことに気が付かないまま、せっかくの問い合わせを受注にまで結びつけられない人もいるのではないだろうか?


特に、アポ取り専用のアルバイトや、受注専用の通販等の会社でない限り、こういった指導にまで気が向いている企業もそれほど多くないのではないだろうか?
中小企業ならなおさらである。


もうそこには、既に自分という人間性が表れてしまうといっても過言ではないだろうか?



だから、インターネットでのやり取りにしても、自分から誠実に対応し続けていれば、きっといい人間関係作りもできるのだ…

犯罪の多いネットの世界でもあるから、当然賛否両論はあるかもしれないが、少なくとも私はそう感じた。



これからは、近年言われている病院選びと同じように、信頼できる相手と関わって行きたいと思う。



自分の専門分野を得意げに掲げ、業務的な口調でえらそうに淡々と受け答えするような、ただそれだけの、相手の本質を見ようともしない人にだけはなりたくないと思う。


今日問い合わせをした行政書士さんは、そういった意味で考えても、非常に相手の目線で親切に受け答えしてくださっていると感じ、非常にいい勉強をさせていただいたと実感している。


この方のような人は、他にもたくさんいるのだろうが、私は今回この方から非常にいいものを教わったので、ブログに書かずに入られなくなったのと同時に、せっかくだから紹介させて下さい。

ちなみに、私は別に、普段からあちこちの会社を批評するような記事を書いているわけではないので、そこら辺はどうぞご理解下さい。


ホームページはこちらです。  → 関行政書士事務所



私は以前からインターネットの新しい可能性を見出そうとしている。


既に資格を持っている方同士での横のつながりは、ネットだけでなくともいろいろあっただろう。


しかし、有資格者の方とこれから資格を取得しようとする人とのつながりは、まだまだ薄いのではないだろうか?


これからは、独立行政法人制度も確立し、雇われ行政書士も増えてくると思われる。

あなたも下積みしたいという後輩を雇うことになるかもしれない。

雇って欲しいとお願いされることもあるかもしれない。


あるいは、実務から離れたところで講師専属で予備校で働いている先生方よりも、実際に実務をこなしている方から直接教わりたいこともあるかもしれない。


逆に、行政書士の先輩方が、仕事の時間の一部を学生の指導に費やしたいと思っているかもしれない。


そういったところから考えても、これからまだまだ横のつながり、ネットワークは広げていきたいと、私は切望している。


そのためにも、士業ブログランキング は、これからももっと形だけではなく、中身の充実したものとして、発展させていきたいと思う。


何より、私自身が、実務家の先輩方とのつながりを強く求めているのだから…